高知の旅・明日への旅②
Posted on by narita
海は広くて風が強い。
「北風がバイキングを作った」の言葉の通り、激しい気候や風土はそこに棲まう人々に影響を与えるとは思いますが、高知に当てはまるかどうかは分かりません。
龍王岬は寄せては返す波と相まって、まさに竜宮城のような雰囲気。
ここから眺める海は格別でした。
坂本龍馬のような一介の下級武士が、なぜ幕末の重要人物と出会うことになったか。
ということを知るための場所。
今年萩市に行った際に、幕末ってそんなに昔じゃないなあと感じていたので、最近はよくそんなことを考えてしまいます。急激な変化に晒されて、環境が壊れると新しい蠢動が起こるのかもしれません。
新しいものを創るプロセスには常に混乱や混沌や不純なものが含まれるし、清濁併せのむ必要があるということ、2010年に書かれたブログですが、考えさせられる内容です。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20100223
様々な路面電車が走るこの街は、そこに自分がいるのが不思議になるような、自分が異邦人になったような気持ちにさせる場所でした。
路面電車はそんなに頻繁に走っていない上に、道路から撮らないといけないので撮影が難しいです。
本店があるということでカメラのキタムラを訪れました。
ジャンクカメラコーナーの前でひとしきり騒いだ阿呆は僕らです。すみません。
続きます。
僕のお店のウェブサイトです。
興味のある方はどうぞ。
Fuligo
http://fuligo.com
Fuligoshed
http://www.fuligo-shed.com