石岡瑛子展 血が涙が汗がデザインできるか

Posted on by narita

2/14までということで小雨降る中、東京都現代美術館で石岡瑛子さんの展示を見てきました。

1960年代の資生堂や1970年代のPARCOのポスター実物もすごい上に、
それ以降の舞台芸術期である一連の映画もビョークのPVもシルクドソレイユも大画面で観ると目を離せなくなる。

衣装の展示も広く取ってあって詳細な資料が見られる。
過酷なイメージへのこだわりが詰まった展示でした。

チャンイーモウ監督との北京オリンピックの開会式の衣装はクリエイティビティの20%しか出せなかったが、
組織的な美としては満足しているなどと発言がいちいち痺れます。
北京オリンピックの開会式は中国国民にとってエモい内容でしたね。

見なきゃ損!
絶対見て!
とおすぎさんでなくても興奮してしまう内容でした。

僕は見てない映画見てみようと思います。

ではまた。

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